Serendipity 〜毎日のふとした瞬間を大切に〜

人生最大限に楽しむ方法を考える、のだ

大企業の働き方

大企業から転職を決意しました、Shioriです。

これが先日書いた、越えたい壁に向かってジャンプした話でした。

明日職場に話すつもり、ドキドキ。

やめるかもしれないくせに、来年の活動あれこれ提案して、上司にごめんなさい←

 

 

就活の時は、いわゆる「大企業」を中心に受けていました。

大学時代、学業がヘビーだった私は、就活にかける時間もパワーもなく。

「大企業や有名企業にはそれなりの理由があるはずだ」と思っていたのと、

判断軸もざっくり「世界中の人の役に立つ」みたいな感じだったので

どの企業の説明聞いても「ここも私の判断軸にあってる!」みたいな・・・

本当、だめ就活生でした。

 

ただ、その中でも今の会社には本当に惹かれるものがあったので

「運命」だったんだと思います。

そんな「運命」さえ感じた会社を辞めるなんて。。。

 

この会社に入って学んだこと、沢山あります。

ただ、会社に入ってから感じたギャップというヒビが

少しずつ、少しずつ、穴を大きくして行っちゃったんですよね。

 

そのギャップの一つが、「思いが実現しづらい」ということ。

これは社内の風土にもよると思うので一概には言えないんですが

うちは企業体質が古いので、それをよく感じました。

 

「基本的に上位から降ってくる方針に沿って仕事する」

「物事一つやるにも気の遠くなるような社内調整、決裁・・・」

「個人のやりたいことをいちいち聞いていたらキリがないからダメ」

 

こんな社風に苦しんでいる人や、離れてしまった人も沢山見て

もったいないな、とは思っていました。

 

自分も最初は違和感を抱きながらも、それが段々当たり前になってきて、

「上位から降ってきた仕事について、社内調整しっかりして、

 上司に決裁もらえるように資料に何度も作り変えて、実行する」

そんな仕事の仕方になっていました。

そしてそんなスキルだけはどんどん磨かれていきました。

「私の考え」なんてどこにもなくなっていました。

 

でも、「社外の人と出会う」ということをずっと心がけていたら

社内では得られない価値観に触れたり、刺激をもらったりして

このままでいいのか?もしかしたらもっと挑戦できるかも、と思うことができました。

 

だから、これ、とてもいい機会だと思います↓

 

newspicks.com

 

やっぱり、ベンチャーのスピード感や若手の活躍具合を見ていると

今の会社みたいな仕事のペース、成長スピードだと負けるな、と思います。

しかも、今の会社での働き方がベストだと思っている人も多いのが問題。

 

だから、上記のニュースのように、ベンチャーと大企業が出会い

自分の価値観をぶち壊す経験をすること、そしてその上で

新しいものを生み出していく経験をすることってとてもいいと思います。

 

さて、明日が楽しみだ!(ヒヤヒヤ)1週間頑張りましょう。