Serendipity 〜毎日のふとした瞬間を大切に〜

人生最大限に楽しむ方法を考える、のだ

理想的なリーダーとは?

27歳、迷える子羊?笑、Shioriです。

 

今日は私が悩みまくっていた

「リーダーとしてチームをまとめる」について考えたいと思います。

「リーダー」という役割を与えられることが多かった私。

 

小学生の頃から学級長、中学校の時も生徒会、バイトでもリーダー、仕事でもこのチームをペーペーの私がまとめるの?っていうプロジェクトのリーダー・・・

 

中学校までは、中心で物事を発信したりするのが得意だったから

苦労するというより「私リーダー気質なのかも」と思っていましたが、

これトンデモナイ勘違いだったのかもしれない。

 

仕事×リーダーになった途端、うまくいかなくなったし、悩むようになった。

 

同じ年代の子じゃなくて、

いろんな世代の子を巻き込む必要が出てきたこと、

仕事という、「成果」を求められるフィールドでまとめなければならないこと。

 

この過程で

「リーダー向いていないのかも。サポート役の方が向いているかも。」

って思ってしまったり。

 

私は、いわゆる「チームをぐいぐい引っ張っていく」のが苦手でした。

自分より上の世代の方や、例えばバイトや仕事にやりがいとか、向上心とか

求めていない若い世代を巻き込むことに少し恐れを感じてしまったり。

「カリスマリーダー」に憧れながらも、そうなれない自分がいた

 

でも、女性として社会で活躍していきたいと思うなら

なおさらチームをまとめたり、マネジメント視点で物事を考えることが必要。

 だからとりあえず、がむしゃらに頑張った。

 

ぐいぐい引っ張るカリスマ性はないけれど、

同じ目線で、助け合いながらやるチーム作りにはトコトンこだわる、

リーダーが一番汗をかかなきゃいけない、と思っていました。

そんなところが評価されていたことも後で知って、泣くほど嬉しかった。

 

でも、全然リーダーとしては不完全で、

それは自分にカリスマ性がないからかなあ、なんて思っていたけど

全然違いました。

 

 

いろんなリーダーの形があると思うけれど、

色々な意見を見聞きして、考えた結果、私が目指したいリーダーは

1:ゴールに忠実であること

2:1のゴールを達成するための判断軸を明確にしていること

3:メンバーと同じ目線で仕事ができること

かな、と思いました。

 

私は1と2のところの視点は、欠けていたなあと思います。

とりあえず「うまくことを進める」ことに一生懸命だった自分がいます。

もっと1と2にこだわれば、いいものを作れたな、と思う。

「考える力」も足りなかった。うわべの目的を達成することにこだわってしまった。

よく言われる「なぜ」を繰り返し、「問題」をできる限り出しつくすことの意義って

こんなところにあるんですよね。

 

こんな記事がありました。

president.jp

 

上記の記事によると西郷隆盛の魅力は「相手の話を真剣に聞く」

ところにもあったと語られています。

魅力のあるリーダーは、ブレない意思を持っていて

その上でチームのことを本気で思える人なんだろうな。

 

先輩の皆様、リーダーについて必要な知識、学ばせてください。

明日からも頑張りましょう!

 

良い週末をお過ごしください:)